氷見漁港の特徴は、定置網漁法による漁獲があります。富山湾は1000m以上の深度を持ち、深海の冷水が海面近くまで上昇する好漁場として知られていて、氷見付近は大陸棚が5km沖合まで発達しており、浅い海が広がっています。
春夏秋冬で様々な海産物が水揚げされます。
富山湾は、温暖な対馬海流と年間を通じて水温1~2度の冷たい海洋深層水が層をなしています。
そこには魚の餌となるプランクトンが豊富に存在し、おいしい魚が育つの環境として適しています。
その他、海とまちの距離が近いため、鮮度が飛び抜けていいことも富山湾ならではの特徴です。
早朝に水揚げされ、新鮮なまま出荷されるので、富山では、活きのいい魚を味わうことができます。
株式会社半七では、富山湾氷見港で早朝に水揚げされた魚を厳選して仕入れ、その日のうちにすべて手作業で加工し、干物を作っています。
干物職人が機械に頼らず、昔ながらの方法で手間暇かけて作っているので美味しいのです。
魚問屋が作る、絶品の干物たちを是非ご賞味ください。